AI絶対時代「10年後の未来に今、すべきことは何か?」

Vol.1195
あっという間に福井に戻って
ブログを書いています。

昨日はブログの経営者仲間が
全国から80名集まってのイベントに参加しました。


いつもはリボーンアワードという
200名規模のイベントがありますが
今年は諸事情によりそのイベントが中止になって
変わりに一回り小さなイベントがありました。

それでも全国から100名も集まるのは
すごいこと。しかもこの忙しい年末に。

でも年に2回、こうやって
リアルにブログ仲間の顔を見れるのが
凄く楽しくて。

さて、今年は基調講演があって
広島県呉市出身で
“広島弁フューチャリスト(未来予測士)”として活動されている
友村晋さん のお話を聞くことができました。

広島弁の軽快な語り口で
展開される未来の予測はとても印象的で、
会場全体が一気に引き込まれました。



講演内容は、AIの進化の速さ、
人型ロボットの開発、
自動運転の車が日常に当たり前に存在するようになるのは
もうすぐ使くまできていること。

そしてそこから変わっていく
働き方や価値観について。
まさに「10年後の世界がどうなるか」を
具体的に描いていただき、
ワクワクと同時に、
今すぐ行動しなければ取り残されてしまう危機感も覚えました。

幸い、私はIT教育事業を25年やっていて
常に未来を見ながら授業をしています。

だからAiの授業もいち早く取り入れ
そこまでの危機感はないけれど
「子どもの教育」には危機感を感じる

彼の話しを終えて、。グループ討論を行い、
「10年後の未来のために、
私たちは何をすべきか」を深く話し合いました。

業種が違うのでそれぞれの視点から
AIについて討論しました。

そこで私が10年後を考えて
今すべきことは、
やはり教育です。
ここに危機感があります。

日本の教育は、
世界のAI時代のスピードに比べてあまりに
保守的で遅れています。

学校教育の在り方について
強く考えさせられました。

AIを使わない、
使わせないという姿勢は、
もはや時代に逆行しています。

今の子どもたちが大人になる頃には、
いや、本の数年後には
AIと共存しながら問題解決できる力が絶対に必要です。

だからこそ、
禁止するのではなく、
どう使いこなすかを学ぶ教育 へと
転換していくべきだと改めて感じました。

日本の子どもたちは
朝から夕方まで学校に缶詰状態で
遅くまで部活動をし、家に帰るのは夜21時過ぎ。

少々、疑問を感じます。
未来を生き抜く力が育つのだろうか――と。


これからの時代に必要なのは、
詰め込みや根性論ではなく、
創造力・ITリテラシー・
自分で考えて選ぶ力。

そして何より、
心にゆとりを持ちながら学べる環境だと思います。

私は教育に携わる者として、
そして次世代を育てる大人として、
できることはもっとあるはず。


AIを味方につけ、
子どもたちが自由に学び、
自分らしく成長できる未来をつくる。

そのために、
これからも学び続け、
行動していく覚悟ができた一日でした。

そして、
もうひとつの大きな役目。
BBAサミットの実行委員長として
しっかりイベントPRもしてきました。


やっぱり広島に行って良かった。
この忙しい12月に出張は
申し訳ない気持ちですが

こうやってインプットできて
確信が持てて、
また2026年自信をもって
前に進めることができました!

スタッフに
家族に感謝です。
3日間、ありがとうございました。


無事に福井にも帰れたし
ブログも書けたし
一安心です(^^♪

今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。