25年前の自分がやってきた!

Vol.898
今日も面談が3件。
2件は通信制高校への入学を希望している
中学2年、通学3年生の子。

中学に入り不登校になり
進学に悩んでいる。

学力もコミュニティーも不安。
なので、うちの通信制高校はお得意どころ。

割と静かな子が多いので
無理やり明るくしないでいいし、
無理やり5日、朝から通わななくていいしね。

やりたいことをトコトンやろう!
やりたいことが分からないなら
一生にゆっくり探していこう(^^♪

という感じですね。

そして、パソコン教室の
カウンセリングが1件。

20代前半の女の子。
25年前の私がやってきた。
ほっておけなくて。


パソコン教室の入会案内を
しないといけないのに
人生相談をしてしまった。


なんと30分以上、
彼女の今の気持ちを聞いて
何が一番いいのか、
頼まれてもいないのに
相談会みたいになってしまった。


自分に自信がない。
どうしていいか分からない。
役に立たない自分。
誰からも頼りにされていない。
不安しかない。

そんな彼女の気持ちが
痛いほど分かる。

海外に逃亡した私。
今、彼女も同じように
日本を出て自分を探そうとしている。

んだけど、、、、
留学プログラムや金額を聞くと
あれ????とちょっと気になる。

なので、
まず、パソコンのスキルはどこに行っても
必要なので、通ってもらながら
一緒に探していきたいな。と思います。

頼まれてもないのに
またまたおせっかいで
情報収集をお手伝いして

彼女の笑顔が見たい(^^♪
頑張れ!

旅は借金してでもやった方がいいよ~。

この言葉、
私が22歳の時、
飲み屋で知り合ったおじさんが
言っていた言葉。

あのころ、
何も面白くなくて
人生諦めていた私がいて、、、

その言葉を聞いて
すぐにWワークをスタート
必死にお金を貯めました。


何もできない自分を変えたかった。
単身でオーストラリアへ1年。
確かに私の人生は変わった。

オーストラリアに言ったら
できない自分なんて
何も気にならなくて
誰の目も気にしない。

ありのままの自分を受け入れて
今まで見たこともない景色を見て
心から感動。

恵まれた日本で育った自分は
何を期待していたんだろう。
誰に何を求めていたのだろう。

学んだことは、
それでいい。
自分は自分。
自分を受け入れることが
できるようになった。

それがターニングポイントとなり
できない自分を本当の意味で受け入れて帰国

そこから何でも人の話しを素直に聞いて
がむしゃらに頑張ることにした。

で、今、この仕事。

彼女に伝えたのは、

海外に行くのは賛成だということ。
だけど、お金を無駄にはしたくないから
目的を持って行って欲しい。ということ。

大きなお金を使って半年間
何も得るものがなかったっていうのは悲しい。
おかしな留学プログラムには
引っかかって欲しくない!!!

なので、彼女の大切なお金と時間を
価値あるものにするために
少しでも力になれればと思います(^^♪


今日もまた、パソコン以外の
おせっかいをしてしまいましたが
やらない後悔よりも
やった後悔!ってことで。

今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。