「正解や成功事例ではないホントの話 ― 這い上がってきた大爺(おおや)社長の言葉が子どもたちに届いた日」

Vol.1069
ふくいICT中央高等学院では
株式会社GrandQuest
代表取締役 大爺さんに来て頂き
1時間お話をしてもらいました。

彼との出会いは、今から半年ほど前。
福井県のビジネス誌で紹介されているのを見て、
「この人に会いたい!」と
直感的に思ったのがきっかけでした。

我ながら直感力が優れている!
この人!と思うと絶対に外れないのだ(^^♪
これは自分でも自慢できるかも!

さて話は本題に!

うちの学校に不登校の子が多く、
そこからゲームをするようになり
ゲームが好きな子が多く、
大爺さんがeスポーツを運営する会社を
されていることを知り、
「学校で何か一緒にできないかな」と思い、
思い切って会いに行きました。

実際に話してみると、
最初に出てきた言葉が
「僕も通信制高校出身なんです」
その一言から、
彼の人生の話を聞くことになりました。

小学生の頃から本気でサッカーに打ち込み、
プロを目指せるほどの実力。
でも、ケガをきっかけにサッカーを諦めることに。

そこから両親の離婚、
心の寂しさを埋めるように
夜通し遊んでいた時期。

学校に通えなかった時の不安や迷い。
決してきれいごとではない、正直な話でした。

そんな中で出会ったのが「音楽」。
夢中になれるものができたことで、
人生が少しずつ前を向き始め、
専門学校へ進学し、
就職し、今の起業へと
つながっていったそうです。

あっという間の1時間でした。
もっともっと話を聞きたかったと思いました。

最後は匿名に質問できる時間まで
作ってくださり、
みんな聞きたいことを
いろいろ聞いてました。

講演では、社長としてではなく、
「一人の元・通信制高校生」
として語ってくれました。

大爺社長が最後に
子どもたちに伝えて下ったこと

「今の自分をまず否定しないでほしい」
「やりたいことや違和感があれば、人を頼っていい」
「正解が分からなくても、諦めないこと」


その一言一言に重みがあり、
今まさに苦しんでいる子どもたちの心に、
確実に届いていたと思います。

順調に成功した社長の話ではありません。
何度もつまずき、
這い上がってきたからこそ語れる言葉でした。

今日、この講演を実現できて本当に良かった。

今、答えが出なくても大丈夫。
自分を諦めず、人生を楽しんでほしい。

そのメッセージを、
子どもたちはしっかり受け取ってくれた一日でした。

大爺さん、ほんとに
ありがとうございました。

2月にはゲーム大会
夏頃にはe-スポーツのビックイベントを
実施する予定です!

みんなお楽しみに~(^^)/