Vol.1160
きのうの続きです!
現在、所属している経営者ブログの会、
ビジネスブログアスリート協会
通称「BBA」で、
来年6月1日に開催される
全国イベントの実行委員長を務めています。
昨日も書きましたけど
任命されてから3か月くらい経ったけど
日に日に胃が痛くなってます。苦笑
このイベントは、
全国各地から経営者仲間が
約80名ほど集まってきます。
毎年は6月1日!
繋がって、元気をもらたり、
感動したり、勇気をもらったりと
おのおのの観点で学ぶ場です。
刺激をもらう「経営者交流」なんです。
その来年のイベントの舞台となるのが、
能登半島。
皆さまご存知の通り、
能登は2024年の元旦に大きな地震に見舞われ、
多くの方々が甚大な被害を受けました。
昨日、被災地をこの目で見てきましたが
震災からもうすぐ2年が経とうとしていますが、
現地ではまだまだ日常が戻っていません。
まだまだ道路が陥没していたり
大きな工事車両だらけ、
片側通行ばかりでした。
今回、実行委員のメンバーの1人が
ある人のところに連れて行ってくれました。
ある人というのは
奥田 和也社長です。
昨日は奥田社長が経営しているお店で
ランチを頂きました。

能登って「ふぐ」有名だって。
知らなかったです。m(__)m


奥田社長は、能登でももっとも
被害が大きかったとされる
南志見(なじみ)地区を拠点に、
地域の雇用を守りながら、
復興のために全力で走り回っている方です。
奥田社長の公式サイト
(https://okunoto-genki.com)
奥田社長の復興にかける想いを
サイトから抜粋
「何もかもが無くなった。
でも、何もかもが始められる。
能登の復興はあきらめない。
それが、ここに生きる僕たちの意志なんです」
現地の人たちは、
今もなお、不自由な暮らしの中にいます。
それでもも前へ進もうとしています。
奥田社長は、
一度は崩れた日常を、
また一から築きあげようとしている人でした。
その姿に、
経営者として、
人として、
何かできることはないだろうかと強く思いました。
奥田社長の奥能登元気塾








「能登の復興に、
私たちBBAメンバーに何ができるのか?」
来年6月1日に全国から経営者が
80名近くも能登に集まる
日頃、全力で走っている
経営者の皆様に楽しんでもらえるように
最高のおもてなしをしたい。
だけど今回のイベントは
「能登復興」に少し力を貸していただきたい。
まだ具体的に何かは正直分からないんです。
でも、とりあえず、参加してほしい!
寄付や支援にとどまらず、
できれば長期的に経済を回す方法を考えたいなーと思います。
例えば地元の産業と連携できる
ビジネスモデルを考えたり
若者と高齢者の支援につながる
プロジェクトだったり
全国から観光客が来る仕組みだったり、、、
きっと全国規模であるBBAメンバーだからこそできることが
あるような気がします。
これまでのそれぞれの経験、スキル、
つながりを活かしせたらいいな。
今回のイベントでは、
参加するだけではなく、
「一緒に創る」という気持ちを持って
集まっていただきたいと思っています。
最後に。
「経営者は、自分のためだけに働いているのではない。
社会のために、誰かのために、未来のために働いているんだ」
奥田社長の言葉です。
ホントにそうだな。と思います。
今回の下見で素晴らしい方に出会えました。
メンバーに感謝です。
これは下見の時の記念撮影

※奥田社長の取り組みはこちら
↓
https://okunoto-genki.com
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
