生まれた環境で人生は決まらない。映画『マイケル』を観て思ったこと

Vol.1450
今日は久しぶりに
映画を観に行ってきました。

しかも、二人の息子と一緒に。
かなり奇跡的。

愛知の大学に進学している長男が
車の免許を取りに帰ってきていて

高校3年の次男のサッカーの練習が
20時に終わって、
20時20分スタートの映画に
間に合ったこと

そんなわけで、気が付けば
13年ぶりでした。

最後に一緒に観た映画は、、、
ドラえもん。笑

あの頃は私が子どもたちを

映画に連れて行っていたのに、
今日は3人で字幕の映画を観ている。

大きくなったなぁ。
と、しみじみ。

そんな息子たちと観た映画が
『マイケル』でした。

映画を観ながら、
私はずっと考えていました。

貧しい環境に生まれたら、
そのまま貧しい暮らしから
抜け出せなかった
黒人差別のあの時代

そうやって、
生まれ育った環境を
自分の人生だと
決めることもできる。

もちろん、
スターになれば幸せ、
お金持ちになれば幸せ、
そんな単純な話では
なかったけれど

私が一番感じたのは、

「生まれた環境」と
「これからの人生」は、
必ずしも同じじゃない。
ということでした。

私は毎日いろんな子どもたちと
接しています。

学校に行けなかった子。
勉強が苦手な子。
人間関係で傷ついた子。
家庭環境に悩んでいる子。

「どうせ自分なんて」

と思っている子も
少なくない。

でも、今まで
うまくいかなかったからって
これからもうまくいかない
とは限らないわけで。

親が歩いてきた人生を、
自分も歩かなければいけない
わけでもない。

大学に行くのもいい。
就職するのもいい。
起業するのもいい。
まだ何をしたいか
わからなくてもいい。と思う。

大事なのは、

「誰かに決めてもらった人生」ではなく、
自分で選んだ人生を生きること。だと思う。

自分を生きること。

親が敷いたレールが
自分の行きたい場所に
つながっているなら、
そのまま乗っかるのがベター。

でも、

「私は本当は
こっちへ行きたい」

と思った時には、
途中でレールを
降りていいんじゃないかなと思う。

通信制高校に
来る子どもたちの多くは、
レールから外れたって
思ってしまっている子も多い。

でもレールを外れたんじゃないよ!

自分でレールを敷き直したんだよね。
すごく素晴らしいこと!

人生なんて、
何度だって選び直せる。
私もそうだったから。

何でもなり直せばいい!

あっという間に
映画が終わって隣を見ると、
もう小さな子どもではない
大きな二人の息子。

ドラえもんを
一緒に観ていた子たちと、
今では字幕の映画を一緒に観ている。

子どもは信じてあげれば
ちゃんと成長していける

親としてはついつい、

「あっちへ行った方がいい」
「こっちの方が安全だよ」

と手も口も出したくなる

でも私が息子たちや
うちの学校の子どもたちにできることは、

人生を決めて
あげることではなくて、

「自分で人生を選べるよ」って
信じることなのかもしれません。

貧乏な家に生まれたから、
貧乏な人生になるわけじゃないし、

学校に行けなかったから、
社会で活躍できないわけじゃないし、

過去は変えられないけれど、
今からは自分が作るものなんで!

映画を観終わって
そんなことを考えました。

それにしても、
13年ぶりに息子たちと映画。
幸せな1日でした(^^♪

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。