「こどもまんなか社会」って?

Vol.1207
12/14(日)に参加した
「本当の不登校の話しをしよう」で
いろんな議論があったんですが、


その中に「こどもの権利」や
「こどもまんなか社会」という
キーワードが出てきました。

「こどもまんなか社会」とは、
すべての子どもが
幸せな生活を送ることができる社会を
目指すためのスローガンであり、

その実現のために、
子どもや若者に関する取り組みを
進めていくことを決定したものです。

「こどもまんなか社会」とは、
子どもたちの権利が尊重され、
彼らの幸福が最優先される
社会全体のあり方を指しています。

そこで、今日は、
「こどもの権利」について調べたので
そのことについてブログを書こうと思います(^^♪


たまには真面目なブログです。
いや、いつも真面目なブログなんですけどね。笑

「こどもの権利」とは、
子どもが幸せに健やかに
成長していくために必要なものとして、
すべての子どもが生まれながらに持っているものです。


成長の途中にある子どもたちも、
大人と同じように一人の人間として
「権利(人権)」を持っています。


子どもたちは、
心や体をきずつけられず、
心身ともに健やかに成長できるような
生活を送る権利があります。


また、教育を受けること、
食べるものがあること、
必要なときは病院にいけること、
休息したり遊んだりすることも
権利として保障されています。


さらに、虐待やネグレクトから保護されること、
難民の子どもであっても国に助けてもらえること、
自分の名前や住所などのプライバシーを守られることといった、
命や尊厳が守られる権利も含まれます。


障がいがある子どもも、
社会の一員として参加しながら
生活できることが保証されています。


この「こどもの権利」を尊重するのに
特に大切なことは、
「こどもの意見を聴くこと」だと思います。


子どもたちは、
「自分には意見があって、
それを考えてもらえる権利がある」と知っているため、
大人に話してみようと思って意見を伝えます。



大人は、子どもの言うことをよく聴き、
何が「子どもにとって最もよい」のかを
よく考えてくれる存在であることが
求められます。


だから、うちの学校でも
必ず、子どもの話しを聴きます。
まずは私が聞いたり、
副学院長が聞いたり、
カウンセラーの先生が聞いたり。


彼らが意見や気持ちを大人に伝えて、
一緒に考えてもらえることは、
子どもたちが安心し、
健やかに成長する土台となります。

すべての子どもが
幸せな生活を送ることができる
社会であってほしい


私たちふくいICTも
常に「こどもまんなか社会」を意識し、
子どもファーストで
取り組んでいきたいと思います(^^♪

今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。