Vol.1028
先日、通信制高校の視察、研修で
お世話になった熊本の先生から
こんなに宮崎のおいしいモノが届いた。

この先生は、熊本、鹿児島のちょうど間にある
宮崎県の県境に住んでいて、
熊本の学校(職場)まで2時間かかるらしい。
宮崎県に住んでいるから
宮崎のものを送ってくれたのだ。
そして、こんなに長いお手紙が
入っていたのだ。




とても美しい字でした。
惚れ惚れするくらいの美しさ。
心もきれいで
字もきれいで
そして美人さん。
私の憧れです(^^♪
その手紙の内容は
3枚に渡り、
私に「ちゃんと身体を休めてね」と
心配してくださっていました。
通信制高校の仕事は
我ながら、すごい仕事だと思う。
去年、開校して丸1年やってみて
こんなにも子どもの人生に深くかかわる
責任ある仕事であることを実感し、
時間が経てば、経つほど、
やるべきことが増えて
課題も増えてくる
小さな子どもでもなく
大人でもない
身体は大人なのに
中身が子どもで
思春期で毎日安定しない
考えがコロコロ変わる
周りに影響されまくりな
子ども達。
自分があるようで自分がない。
自分がないようで自分がある。
どっちなんだ~~~。笑
まぁ、うちの子ども達も
そうだったからね。
自分の子と一緒だ。
そんな彼等に向き合うことは
そんなに簡単ではなく
スタッフみんなで一生懸命
子ども達をサポートしています。
だから、休みなんてないし
気も休まらない。
ようやく元気になってきた子の事を
喜んでいると、
次から次へと心配な子が表れるのだ。
だけど、救える子がたくさんいる
やっと、うちにたどり着いて
必死に変わろうとしていて
頑張っていて、
笑顔が戻ってきて、元気なる子。
私たちが頑張れば頑張るほど
そんな子たちが増えることも
分かってきた。
だから、休みを返上して面談したり
ついつい、無理をしてしまう。
だけど、やっぱり歳ですね。
今回の風邪、今日でまる3週間だけど
まだ咳が止まらないし、
本調子じゃなくてすぐに疲れて、
こっそり10分横にならないと
1日持たない。苦笑
そんな大変さを
熊本の先生は知っているのだ。
彼女は太陽のような人で
彼女がいるだけで安心する。
つい甘えたくなる。
だから子どもも保護者さんも
みんな彼女を頼りにしている。
だけど、そんな彼女も最近、
体調を崩して、仕事をセーブし出していた。
そんな経験から
私の事をすごく心配してくれている。
考えも行動も良く似ているから
とても心配なんだと思う。
出会ってたったの3回
しかも熊本と福井
ちょうど1年前に出会った
そんな人がこんなにも心配してくれるなんて。
ありがたいことです。
たくさんの子ども達を
サポートしていくためにも
私が疲れていてはいけない。
細く長く続けていくことが大事だから。
だから誕生日を待たずに
しっかりお休みを
もらっていこうと思います。
その第一歩として、
会社全体の業務の見直しや
スタッフの育成、
パートタイムから社員化
営業時間の見直し
やることがたくさんですが、
変われないと思いこまず、。
変わるための方法を
スタッフと共に考えたいと思います。
くるみ先生との出会いに感謝してます。
歳を重ねるごとに心から尊敬できる人が
増えていくのっていいものですね。
感謝、感謝です!
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。