Vol.1337
先日、越前市にあるエクネス株式会社さんへ
会社訪問をさせて頂きました!

というのは、うちの通信制高校のビジネス起業部で
学食を作るんですが、野菜の仕入れ先として
エクネスさんが候補にあがり、
先日、私と就職支援部長の坂下先生と二人で
社長の平井さんにお会いしてきました。
そこで、快く野菜を仕入れさせて頂くことになり
せっかくなので生徒たちを連れて
会社訪問させて頂きました!
野菜の出荷センターは、
越前市の青果市場の隣、築50年の旧魚市場の建物。


社長の平井さんはこんなことを言ってました。
「まだ使えるものを壊して新しく建てる必要はない」
トイレだけリフォームして事業を回している。
建物内の部屋のプレートも
当時のままになっていて
「宿直室」という名前の部屋があったり
「そのままつかう」が徹底されている。
そして、衝撃的な話でいうと
日本の年間野菜収穫量
1,100万tだという。
そして、規格外として廃棄される量
約200万tとのこと。
毎年必ず出るロス率
約20%!
実にもったいない!
社長の平井さんがこんなことを言ってました。
スーパーに並んでいるにんじんは、
まっすぐで均一なサイズだ。
でも人間だって大きい人も小さい人もいる。
野菜だって同じはずなのに、
形が違うというだけで毎年200万トンが市場に乗らない。


「芽が出てても取れば食べられる。
でもお客さんにとっては
それが『腐ったもの』に見える」
確かにそうだと思いました。
そして、環境への思いが強すぎて
どの野菜も活かそう思い
消費者に届けたら、
こんなものを送ってくるのか!と
クレームが来たこともあったという。
そこから消費者の気持ちに
寄り添いながらやってきたとのこと。
「規格外の方が手間がかかる部分もある。
農家さんにしっかりお金を払って
買い取らせてもらう。
規格外だから半額、という感覚自体を
変えていきたい。」
とても共感しました。
だって、農家さんはどの野菜にも
同じ愛情を注いで、大切に育てや野菜だもの。
価格の価値はおなじのハズ!
コンポストも建築廃材を使ってDIYで作り、
どうしても出てしまうごみの処理にも
ぎりぎりまで工夫を重ねている。
「これがすごくいい取り組みだとは思っていない。
でもやらないより、やる」という言葉が残った。

見学中、一番印象に残ったのは
実は「人」だった。
私たちが質問すると、
近くにいたスタッフの方が笑顔で
答えてくれました。ごく自然に。
来客との壁がない。


工場内を見学させて頂き
最後に自由に何でも聞いていいよ、と
質問タイムを頂きました。

最後に、進路を悩む高校生たちへ
何かひとことくださいとお願いすると、
「メリット・デメリットで判断しない方がいい。
心が温かくなる方を選んでほしい。
それだけで、人生はずいぶん変わる」と。
ホントにそうですね!
遠回りしたとしても
そのすべてが経験で
成長していくんだもの。
効率や損得ばかりじゃ
人生はつまらない。
心が温かくなる方を選ぶ!
素敵なお言葉でした。
地球環境問題に本気で向き合いながら
社員が生き生きと笑っている
エクネス株式会社さん
とーっても素敵な感謝さんでした。
平井さま、
貴重なお時間をありがとうございました。
こんな素晴らしい会社様と
お取引ができることに感謝です。
この大切なお野菜を使って、
おいしい料理を作って
学食で提供します(^^♪
では、この辺で!
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
