Vol.1059
昨日、家に帰ったら
遺産相続の手続きの封書が。
え?何?何?と思っていたら
幼少の頃に離婚した私の父が
亡くなったとのことで、
祖父母が持っていた家と土地の
相続の書面でした。
恐らく借金もあるし
税金も滞納しているので
相続は放棄しますが、、、
父とは19歳までは
年に2度ほどあっていたのですが
あることをきっかけに
合わなくなってもう30年。
父にはあまりいい思い出はなく
お酒を飲んで、仕事に行かず
母がとても苦労して。
離婚したあとも
朝から夜中までずっと
働きっぱなしで
私と弟を育ててくれました。
だから、小さい頃は
正直、あの人のせいで
お母さんはこんなに苦労している
あの人のせいで、
私もこんなに貧乏で
みじめな想いをしないといけないんだ。
って恨んだ時期もありました。
19歳まで父と会っていたのは
養育費をもらいに行くため。
母を助けないと!という
子どもながらにできること
長女の役割として大阪まで
足を運んでいました。
そんなこんなで
あまりにいろんなことがあり
父に感謝することが
出来ずに大人になり、
この年になっていました。
だけど、この相続の紙に、
「父の名前」様のご逝去を悼み
謹んでお悔やみ申し上げます。
という文字が目に飛び込んできたとき
何とも複雑な感情でした。

昔の自分ならば
もう関係ないと思ったでしょう。
でもこの「ご逝去」という文字を
みた瞬間に思ったことは、
自分でも意外でした。
まずは、
「それでお私は、この人のおかげで私は生きている」
ということ。
そう思えたことも
自分でもびっくりだったけど、
次に思えたのは、
「この人のおかげで(せいで)
過去は本とに辛いことばかりだった。
だけど、その過去の経験から
今はいろんな人に寄り添い、
それを仕事にできている。
自分と同じように悩み
苦しむ子を救うことができる
あの人のおかげなんだ。
やはり、感謝だ。」と思いました。
嘘偽りなく
そう思えた自分に
びっくりでした。
だから、時間をみつけて
手を合わせに行こうかと思う。
だけどお墓の場所が分かららい
親戚とも全く付き合いもない
どうしたものか。
とりあえず、越廼村の方角に
手を合わせておこう。
お父さん
ありがとう。
やすらかに。
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。

