母子家庭支援をする先輩を手伝う訳

Vol.1019
私にはとてもお世話になっている
女性経営者がいます。

彼女は福井片町で
バーを経営しているママさんで
私はもう15年の付き合い

昔からたまーに飲みに行く感じで
細く長く続いている。

彼女の影響力は凄くて
真似できない行動力、決断力
潔さ、それでもって人間味があって
どれだけ大変でも必ず這い上がる人

私はずっとそんな彼女をみて
すごいな。強いな。
私はまだまだだな。と思ってきたけど
さすがに15年一緒にいると

まぁまぁ影響されて
何でもできる気がする。
そんなこんなで感謝しています。

間違いなく私の人生は
彼女と出会ってから劇的に
変わっています。笑

彼女は全国的に有名で
母子家庭支援では
あの稲田朋美さんまでもが
彼女を応援しています。

先日の青森サミットでの
私の発表を応援してくれて
昨日は、こんなお寿司とかお花とか
持って突然お祝いに来ました。笑
サプライズです。

そんなこんなで
ゆきママが好きなんですが、
彼女はボランティアで
母子家庭支援をしています。

それも何かの縁を感じる。

私は母子家庭で育って
本当に貧しくて貧しくて
友だちが持っているもの
よそのお家にあったものは
何一つない家に育って。

母は、朝から工場で働き
定時を過ぎると
電車に乗って隣町に行き

居酒屋の皿洗いをして
最終の電車でまた家に戻る

朝、7時半に家を出て
家に帰ってくるのは23時

そんな生活をしながら
私と弟を育ててくれました。

ずっとそんな母に
恩返しをしようと考えました。

結論は、
高価なカバンでもなく
洋服でもなく、アクセサリーでもなく

旅行でもなく、、、

ずっと一緒に居て
老後の不安を取り除く。
これが私の最高の恩返しです。

だから今は、
夫の父、母、私の母と
一緒に同居しているので
元気に楽しそうにおります。

だけど、やはり、
母のように大変な思いをして
今も必死に子育てをしているお母さんは
たくさんいます。

そんなお母さんを救っているのが
ゆきママ。

だから、私は、
ゆきママの活動を応援することで
母への恩返しを今、困っているママに
したいなと思っています。

昨日もそんな話で、
彼女が毎年大々的になっている
お祭りがあるけど
場所がなくて困っているとという。

なので、私の学校を
使ってもらうことにしました。

すごいね。ご縁て。

私が困っている時には
皆さんからたくさん助けてもらいました。

今回はどうやら
私もお役に立てそうです。
とても嬉しい。


という訳で、
うちの学生たちも巻き込んで
ビジネス起業部で
子ども達が喜ぶ模擬店企画をして
学生達の経験値も積ませていきたい

面白い夏がやってきます!
楽しみです。


今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。