BBAサミットin高千穂

Vol.567

昨日、今日と宮崎県高千穂で最高の2日間を過ごすことができた。

 

今回、高千穂に来たのは所属しているビジネスブログアスリート協会

通称BBAのサミットがあったから。

 

なんと、全国から64人の経営者が集まった!!

このブログの勉強会に入ったのは2022年の10月なので、在籍して1年と7か月。

BBA協会が主催する「リボーン」というイベントは毎年12月に広島で行われる。

 

このサミットは、そのBBAに所属している塾生たちが企画、運営するイベント。

これは5月に行われる。

 

なので、BBAに所属していると年に2回、大きなイベントがあるのですが、

どちらも塾生の中から選ばれた者がプレゼンテーションを行う。

 

プレゼンテーションは、過去の自分や辛い経験などをどうやって乗り越えたのか、

今、どんな風にビジネスが変わったのか?これをみんなに真剣に伝える。

 

 

私は4年前に独立をしました。

パソコン教室の運営は23年の経験がありますが、

経営者としては未熟者です。

 

このサミットやリボーンに参加することで

先輩経営者の皆さんの話を聞き、

自分の考えの浅はかさに気づいたり、

勇気をもらったり、

私には自分を見つめなおす貴重な時間となる。

 

とは言え、移転したばかりなのと

繁忙期で忙しく、教室を何日も開けてしまうので

だいぶん悩みましたが、

 

やっぱり来てよかった。

 

そして、このサミットの基調講演が

すごすぎるんです。

 

今回、登壇されたのは、

アメリカを拠点に飲食店を展開されている

新選組レストラングループの

重田光康社長

 

鹿児島県 徳之島出身で

1988年、22歳で単身渡米し、

1992年カリフォルニアで焼き鳥屋をオープン。

 

それから現在、35年の間に

焼き鳥、ラーメン屋など16店舗を展開。

 

この重田社長の話がすごくすごくよかった。

どんな家に生まれ、どんな幼少期を過ごし、

どんな高校時代を過ごし、どうして渡米したのか、

 

恐れ多くて、

重田社長と同じと言えないが、

30年前、何も1番に慣れず悔しくて

オーストラリアに渡った昔の自分を思い出した。

 

私は、わずか1年で帰ってきたけど

重田社長のように成功する人とそうでない人の違いは、

「諦めないこと」だと確信した。

 

 

これが非常に難しいと感じていた。

失敗できるだけの資金があれば

やり続けることができるけど、

そうじゃない場合は、見極め、引き際次第で

赤字、黒字が紙一重。

 

 

だから怖くて、怖くて

慎重になりすぎてしまうことも。

 

 

だけど、重田社長の話を聞くと、

コツコツ、ひたむきに頑張ってきたことは

裏切らないと確信した。

 

正直、この仕事を引き受けても

移動の時間だけでロスだなと感じることもあったけど

やっぱり、仕事をいただけることに

感謝して精いっぱいやるべきなんだと

思える貴重な時間でした。

 

 

重田社長も35年の間に相当な危機を乗り越えてきたとのことでした。

私も4年目に入り、これまで乗り越えてきたのが小さな山が

一回り大きな山を乗り越えないといけない場面が増えてきました。

 

このタイミングで重田社長の話を聞けたことが

本当にラッキーだったと思います。

 

これもこのサミットを主催してくださった、

九州エリアのメンバーで構成されていた

実行委員のみなさまのおかげです。

 

これもまた勉強で、

おもてなし、人を陰で支えるって

どういうことなのか。

 

そんなことまで学ばせていただきました。

 

本当に参加できて最高に良かった!

 

実行委員の皆様に感謝。

お留守番してくれたスタッフにも感謝。

家族に感謝。

 

皆さんに感謝です。

 

この学びを今後に活かしていきます。

 

今日のブログは、

昨日の1日目の様子を書きましたが

本日2日目の旅の様子はまた後日!

 

今日はこのへんで。

 

今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。