地域経済分析システム『RESAS』を活用した経営環境分析実践講座 ≪基礎編≫

Vol.562
今日は所属している
福井中小企業家同友会(経営者の会)の
特別例会に参加してきました。

今回は地域経済分析システム『RESAS』を
活用した
経営環境分析実践講座≪基礎編≫
でした!
講師は、
経済産業省 地域経済産業グループ

地域経済産業調査室
田中 幸仁 氏/白井 孝佳 氏


講座は、
消費者向けビジネスなのか
事業者向けビジネスなのかを分類し、
最終的に自社の経営環境を分析するもの。



まずは自社の業種を
大分類、中分類、分類コードを
特定します。
これは、経済センサス産業分類を
使います。


そもそも
経済センサスって何?
初めて聞きましたよ。苦笑


ChatGPTによると、、、

経済センサスは、
国や地域の経済活動の
全体像を把握するために行われる
国勢調査の一種です。


このセンサスは、
事業所の数、従業員数、業種、
年間売上高など経済活動に関する
詳細なデータを収集し、分析します。


これにより、政府や企業は
経済政策やビジネス戦略の
策定に役立つ重要な情報を
得ることができます。


とのことでした。

分類したら、
産業構造マップを使って
自社業界の成長率をみる。


2016年と2021年で
付加価値額を調べて比較。
悲しいかな、
パソコン教室は、
マイナス7%ー。


減少傾向です。


という流れから
地域人口を調べたりして
自社の経営分析をしました。


わずか2時間弱なので
そんなに細かい部分までは
学べませんでしたが、


地域経済分析システム
RESASに触れたのが
面白かった!

https://resas.go.jp/#/13/13101


うちの場合、
教室自体は業績が伸びているけど、
業界は縮小傾向なので、


ニッチトップになるか、
新規事業を検討すると
分析できました。


狭い市場で、
唯一無二のサービスや
商品展開。



ターゲットを変えた展開など。
考えることはたくさん。



今日は分析について
学んできました。



これは、自社のためもありますが
うちにくるビジネスの方にも
必要になるスキルだからです。



これまでは、
Excelさえできれば良かった。


だけど今はビッグデータを扱い
分析できる力も必要。
きっとAIがサクッとやってくれますが、
人間にも必要です!



少しずつ勉強して行こうと
思います。



今日も読んでいただき
ありがとうございました。