シャットダウンとスリープの違い

Vol.521

今日は生徒さんからこんな質問がありました。「パソコンは絶対にシャットダウンしないとダメですか?」

この生徒さんは、

「スリープ」じゃダメなんですか?

ってことを聞いてるんだな。

と思い、


シャットダウンと

スリープの違いを説明しました。



「シャットダウン」とは、

パソコンの電源を完全に

切ることを指します。



シャットダウンは、

パソコンの電源を

完全にきるから

消費電力がゼロ。



それから

開いているプログラムも終了




「スリープ」モードは、

パソコンを低消費電力状態にして

一時休止する機能です。



パソコンの電源は

入ったままですが、

消費電力が大幅に減ります。



開いていたプログラムや

ドキュメントはそのままの

状態で保存されます。



再度作業を始める際には、

スリープから復帰し、

すぐに作業を再開できます。



どちらにするべきか?という

答えより、その人が今、

どこで何のためにパソコンを

使っているのか?で



シャットダウンと

スリープのどちらを選ぶべきかが

変わります。



例えば、一日の仕事が終わり、

明日までパソコンを使わない場合は、

シャットダウンしましょう。



短時間の休憩や

作業を中断するときは

復帰が迅速なので

スリープが便利です。



それぞれの状況に応じて

使い分けることがおすすめです。



今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。