母子家庭支援「ゆきママ」の講話@あわら温泉美松

Vol.441

今日は朝5時前に起きて、

あわら温泉「美松」さんへ。

この方の講話を聴いてきました(^^)/

 

「なぜ今、母子家庭支援が必要なのか。」

 

株式会社SNOW.K 代表取締役

 

一般社団法人 シングルマザーの

幸せな生活研究所 代表理事

 

柿木有紀氏 通称「ゆきママ」は

福井では人口の半分くらいの人が

知っているんじゃないかな?

ちと、大げさかな。苦笑

 

だけど、それくらいメディアに

出ていて、NHKの全国版でも

何度も取り上げされている。

 

私とゆきママの出会いは、

確か、10年くらい前。

 

ゆきママのお店、

片町のSnowDropに行ったのが

きっかけ

 

 

 

ここから、

ゆきママのブログをずっと

読んでいて、

この人、すごいなー。と思ったわけ。

 

何がすごいかというと、

「やる!」と決めたら

自分の経験がなくても

知識がなくても、

すぐに実行するところ。

 

 

私にはない潔さ。

毎回すごいなー。と思っていたのが

心の中にあって、

私が仕事を辞める決断が

できたのは彼女のおかげだと思う。

 

 

何とか、なるわ!と

腹をくくれた気がする。

 

 

結果、何とかなっているし!(^_-)-☆

今は、独立の背中を教えてくれた

ゆきままのことを

とても感謝しています。

 

 

 

そんなゆきママとは

仲良くさせてもらっているというか

気にかけてもらっていて、

 

 

私が独立したばかりの時も

ホームページ作成の仕事をくれたり

クラファンの原稿作成の仕事をくれたり

 

 

それはそれは独立したばかりの私には

とてもありがたく、

彼女の夢を実現するために

私も必死でした。

 

今日は、そんなゆきママが

なぜ、母子家庭支援に力を入れているのか?

何度も聞いてはいますが

応援したいので行ってきました(^^)/

 

私自身も母子家庭で育ちました。

中卒の母が女一人で私と弟を

育ててくれました。

 

朝は7時過ぎに繊維会社へ行き、

手取り、10万円で親子3人!

考えられないくらいの貧乏でした。

 

それでは足りないので

料理屋さんの皿洗いを

18時から23時前の

終電ギリギリまで。

 

だから、母子家庭の大変さは

私が良く知っています。

今も満足に御飯が食べれない子も

いる状況。

 

ゆきママはそんなシングルマザーに

今、必要な支援を

今、やっている。

 

食料支援や生活用品の支給。

イベントをしたり、

就労支援をしたり、

 

 

シングルマザーが

安心して働けるように

夜間託児所を作ったり。

 

 

シンママのために

必要なことを全力でやっています。

 

私はそんな彼女を

とても尊敬しています。

 

今日も改めて思いました。

いつか私もたくさん支援がしたい。

 

今は、起業して3年。

まだまだ、頑張らないといけない。

 

 

大きなお金の支援はできないけれど

せめてイベントの手伝いくらいは

したい。

 

母子家庭で育っていた

子どものころは自分を不幸だと思っていた。

でも今は感謝しています。

 

 

くそ~~~!と這い上がる力が

多分、人の10倍くらいある。笑

 

 

強くなれた分、

同じ環境で育った子供たちに

私ができることを探してみたいと思います。

 

 

今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。